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伝説のブルース・リー
2月 19th, 2006 by icofit

 私はこの本の原本である”The Legendary Bruce Lee”という本を1980年代後半に入手し、めずらしい写真も多かったので、私の宝物の一つになっていました。
 その日本語版の発売ということで、すごく期待していたのですが、残念ながら私が読みたかった人によるエピソードは思い切り割愛されていました。かなりの記事が割愛されていたようです。
 中身をみたい、という人でなければ、原本の英語版をおすすめしますね。

栄光のドラゴン ブルース・リーのすべて
2月 19th, 2006 by icofit

 ブルース・リーの生涯のエピソードを、ブルース・リー研究の第一人者であった日野康一氏がまとめた貴重な本です。
 私が中学生の頃、鹿児島の書店で売っていなくて、なかなか購入できなかったことをおぼえています。
 いざ、入手してみると、非常に中身が濃く、知りたかった「体に電気を流す」話(EMSです)などについても、兄弟子の黄淳梁氏のインタビューで語られていて、楽しめました。
 しかし、少々残念な点があるのも事実です。この書籍が作られるに当たっては、中文雑誌や香港雑誌が参照されているようなのですが、実はこれらの情報源は昔のゴシップが元だったり、創作だったりと、信頼できる情報がきわめて少ないのです。兄弟子・黄淳梁氏のような実在の有名な人物が監修しているようなものなら信頼性も高いと思いますが、誰がライターなのかもわからない記事は、「これはお笑いなのか」と思ってしまうようなものもあります。
『栄光のドラゴン ブルース・リーのすべて』にも、そういった記事を参照したのであろうことがわかるものが散見されます。さらに、思いこみで書かれたものを、さも事実であるかのように述べているようなところは問題ですね。それは、「ブルース・リー脳腫瘍説」。脳腫瘍の周りから脳出血を起こして死んだ、と結論づけています。死の2ヶ月前の検査で脳腫瘍を指摘しなかったのは、本人に告知すべきではないという医師の判断だろうと推定しているわけです。しかし、ブルース・リーは死後解剖されていますが、脳腫瘍は見つかっていません。死後発見されたのは死の当日に発生したと思われる大脳水腫であり、これは脳腫瘍のような悪性腫瘍とは異なります。
 これは著者が脳腫瘍と大脳水腫の区別をつけられなかったことによるものではないかと私は思います。

 読み物としておもしろい本ですが、ゴシップに引きずられることなく、大人の目で見てほしい本ですね。

世紀のブルース・リー
2月 19th, 2006 by icofit

 かつて、著者が『格闘技通信』誌に連載していた内容を大幅に加筆訂正して1冊にまとめたものです。当時としてはまず表紙の写真からしてレアでしたが、中に掲載された情報も非常にめずらしいものばかりでした。私はこの本で初めてブルース・リーの血液型を知ったくらいです。
 また、截拳道誕生のきっかけとなる伝説の試合についても、その当時の様子、後日談まで詳細に書かれていました。彼が挑戦者と対決するのに、なぜ自分の側の関係者をすべて外に出してしまったのか、疑問が残りますが(彼が一人で片付けたことを証明するため? あるいは弟子にとって都合の悪いことを見せたくなかったため)、とりあえず勝ったという結論になっています。その10年ほど前に同じ『格闘技通信』で紹介されたエピソードでは、挑戦者側が勝つといったストーリーもある、という話が紹介されていましたが…。
 また、未亡人の本では、試合にはブルース・リー側の人間として、ジェームズ・リーが立ち会った、という話もありますので、本当のところの話についてはかなりぶれがあるようですね。
 とにかく、人間および格闘家としてのブルース・リーの情報満載です。

Bruce Lee in G.O.D 死亡的遊戯2003 スペシャル・エディション
2月 19th, 2006 by icofit

 この作品は”Bruce Lee in G.O.D 死亡的遊戯”のハイビジョン・デジタル・リマスター版で、前半のドラマ部分など見応えに欠ける部分が再編集され、また解説にユン・ピョウを迎えたことで新しい作品として販売されました。
 前作で酷評された編集も、この作品では見直され、音楽までも別物に差し替えられています。
 私はさらなる高画質を期待して購入したのですが、結果はとんでもなかったです。前作よりきめが細かくなったようにも思えない上に、色が汚くなっているんですよ。これがハイビジョン・デジタル・リマスター? かなりショックでした。
 ただ、全作には収録されなかったNG集などが新たに追加された点については、正直うれしかったですね。でも、このDVDについてはそれだけでした。

ドラゴンへの道【字幕ワイド版】 (DVD)
2月 19th, 2006 by icofit

 このDVDも私のコレクションの中にありますが、画像がきれいではないですね。『ドラゴンへの道 デジタル・リマスター版』の購入をお勧めします。
 ただ、音はこちらのほうがもともとの作品に忠実だと思います。
 ネタバレになりますが、敵が自分のヌンチャクで頭を打ってしまうシーンがあり、子供たちに大受けしました。しかし、最新のデジタル・リマスター版のほうは、このシーンでブルース・リーの「アチャー」が消えており、面白さが半減しているのです。

ブルース・リー・メモリアル
2月 19th, 2006 by icofit

 ブルース・リーが亡くなった直後に出た書籍の日本語訳です。ブルース・リーのさまざまな知人がブルース・リーに対する思い出を語り、偲びます。
 内容的にはあまり目新しいことはなく、原本のように豪華な感じもないのですが、出版と同時に私は記念買いをしました。

燃えよドラゴン ディレクターズカット スペシャル・エディション 〈2枚組〉
2月 19th, 2006 by icofit

「燃えよドラゴン」はともかく、おまけとして収録されている内容は貴重なものばかり。
 完全版ではありませんが、共演者のアーナ・カプリという女優さんがプライベートで撮影した8mmフィルムはこのDVDで始めてみました。8mmは早回しとかがないので、ここに登場するブルース・リーは当然ノーマルスピードのはずですが、「速い!」。一発一発の蹴りは、本編より速い感じがする。
 完全版では、共演者のボブ・ウォールにサイドキックを立て続けに決めるシーンがあるそうですが、残念ながらこのDVDにはそこまで収録されていませんでした。
 それから、「死亡遊戯」の未使用フィルムからアメリカで生まれたもう一つの作品、「ウォリアーズ・ジャーニー」もこのDVDに収録されています。画質的には「Bruce Lee in G.O.D 死亡的遊戯」のほうが遙かにきれいだし、音楽もそちらのほうが好きですが、こちらはクライマックスでの明らかな編集ミスのようなものはなかったですね。以前、LDで入手した「実録ブルース・リー ドラゴンと呼ばれた男」ももちろん収録されています。

ブルース・リー 死亡の塔
2月 19th, 2006 by icofit

 厳密にはブルース・リー主演ではありません。
 アクションはブルース・リーのそっくりさんで、ブルース・リーが搭乗するのは、ところどころ、他作品や他作品のNGフィルムが挿入される程度、というとんでもないもの。
 日本初公開時には、音楽もかっこよく(ブルート・イースト・ファミリーというアーティストだった。略してブルース・リー?)、それなりに楽しく鑑賞できた記憶があるが、後にポニーでビデオ発売されたときは、そのブルートさんの音楽はオリジナルの音楽に戻されていました。さらに、このDVDではもっとヘンな曲にされてしまっています。どうも、ポニー版のときは英語版の音楽であり、このDVDの音楽は中国語版というところに起因するようです。
 しかし、この作品に限らず、なぜブルース・リーの映画は、タイミングや言語でこんなにサウンドが変わってくるんだろう?

2月 19th, 2006 by icofit

ブルース・リー 死亡の塔
ブルース・リー 死亡の塔

 厳密にはブルース・リー主演ではありません。
 アクションはブルース・リーのそっくりさんで、ブルース・リーが搭乗するのは、ところどころ、他作品や他作品のNGフィルムが挿入される程度、というとんでもないもの。
 日本初公開時には、音楽もかっこよく(ブルート・イースト・ファミリーというアーティストだった。略してブルース・リー?)、それなりに楽しく鑑賞できた記憶があるが、後にポニーでビデオ発売されたときは、そのブルートさんの音楽はオリジナルの音楽に戻されていました。さらに、このDVDではもっとヘンな曲にされてしまっています。どうも、ポニー版のときは英語版の音楽であり、このDVDの音楽は中国語版というところに起因するようです。
 しかし、この作品に限らず、なぜブルース・リーの映画は、タイミングや言語でこんなにサウンドが変わってくるんだろう?

ブルース・リー最強格闘技 ジークンドー 2
2月 19th, 2006 by icofit

 これは、出演者のインタビューが貴重でしたね。特に印象深いのは、生前完成の香港4作品にすべて競演しているトニー・ラウ(劉永)氏が、「ドラゴン危機一発」の撮影時に目撃した話でした。それまで、ブルース・リーがムエタイと闘い、何とか勝利を収めた、という伝説が伝わってはいたのですが、彼の話を聞くとずいぶん違っていたことがわかります。彼の話だと、ブルースの実力を疑ったタイ人のキックボクサーがブルースに絡んで、ブルースがワンパンチで倒してしまった、ということです。それも、お互いに構えて「はじめ!」というのではなく、いきなりブルースからパンチが飛んで、それで終わり、というもの。ブルースは「いまから殴るぞ」と宣言していたらしいので、必ずしも不意打ちとはいえませんが、相手に全く用意させないままたたんでしまった、という意味ではまさしく実践的なやり方といえそう。
 この話は、別の研究者が発表した資料でも読んだことがあります。それによると、戦いはわずか2秒で終わった、というようなことが書いてあったと思います。
 これらが本当だったら、ブルース・リーのポテンシャルはすごいですね。

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