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2006-04
レッシュ・トレーニング—あなたのためのストレッチ&コンディショニング
- 2006-04-30 (日)
- ストレッチング | トレーニング/エクササイズ
種目やストレッチングのやり方などについては、さほど目新しさを感じることはありませんでした。そのことは書籍の中でも著者の廣戸先生が述べておられます。
しかし、それでも私はこの書籍にはかなりの刺激を受けました。実際、現在の私のプログラムもこのレッシュ・トレーニングにおけるストレッチングに非常に大きな影響を受けているのです。
基本的に、ストレッチングは「筋肉を伸ばすこと。またそのプログラム」であるといえますが、現在までに広く知られるストレッチングの資料をみる限りでは「どうやって伸ばすか」、あるいはそれ以前に「どうやったら伸ばせるのか」ということに対する方法論が不十分だと思います。
それに対し、廣戸先生のレッシュ・トレーニングにおいては、「伸ばす」行為に至るまでの非常に具体的な方法論が示されているのが特徴です。「この姿勢で筋肉を伸ばす」以前に、その姿勢をとれずに挫折する人は多いと思います。だから、その姿勢に至るまでの経緯や道筋をきちんと示したこの書籍は非常に価値が高い。
だからといって難しく書かれた本ではなく、説明も丁寧でやさしく取り組める工夫がなされていると思います。これからストレッチングを始めるんだ、という人にはぜひおすすめします。
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プリマ・エクササイズ
- 2006-04-30 (日)
- ダンス/バレエ
今はさほどでもないですが、30代前半までは私も相当に柔軟性に自信がありました。最も柔らかかったのは10代後半から20代前半くらいで、両足を左右に開いた状態で体を前に倒して、下腹からフロアにつけることもできました。そんな私でも舌を巻いたのが、ダンサーのみなさんの柔軟性。特にバレリーナの身体能力と柔軟性については、一目置いていました。なぜなら、大好きなブルース・リーがバレエの技術を演技に取り入れていたということが映画雑誌の記事に書いてありましたし、尊敬する大山倍達先生が「バレリーナは強い」と著書で断言!されていたからです(笑)。
そんな関係でバレエに関する書籍もいくつか所持していますが、バレリーナの写真を見ていていくつか気づくことがあります。
多くの人が指摘するのは、両足の外旋でしょう(いわゆる外股)。クセになっているのかもしれませんが、日常生活的な歩行では非効率的です。
合わせて、頸椎、胸椎、腰椎の上部にかけてのラインがあまりにまっすぐで、自然な湾曲が失われていること。もともと、頸椎は前方に、胸椎は後方に湾曲して、さまざまな動作における衝撃を吸収しているわけですが、この点で上記の姿勢はかなり不利になります。見た目は首が長く見えて、とてもかっこいいのですが。
この書籍のタイトルのように「エクササイズ」と名乗るのであれば、どのような点に気をつけていかなければならないか、きちんと触れてあげなければいけませんね。
それにしても、優れた柔軟性、洗練されたパフォーマンスは何度見てもため息が出ます。
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よくわかる筋の機能解剖—描いて覚える筋の名称とはたらき
ちょっとこれは筋肉の正しい位置や機能を正しく勉強したいという人向けの専門書・教科書ですね。
ただこの書籍がユニークだと感じるのは、骨格および筋肉の起始・停止を示したイラストに自分で筋肉を書き込む、というスタイルです。これは、筋肉の正しい位置、付着の仕方を頭の中にたたき込むのには最良のアプローチのような気がします。
ただ、1回書き込んでしまったら当然ながら2回目以降は答えが書いてあるので、その1回できちんとイメージしながら覚えていく必要があるでしょうね。図を複写して利用する、という方法もあるかもしれませんが、当然ながら「複写禁止」ですから事前の許諾が必要です。
また、勉強が終わって売ろうと思っても書き込んでしまったらもう売れないですね。この本は(笑)。
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スポーツPNFマニュアル—スポーツ障害の治療とトレーニング
- 2006-04-30 (日)
- スポーツ医学 | スポーツ科学 | トレーニング/エクササイズ | リハビリテーション
私がPNFという言葉に初めて触れたのは、PNFを応用したPNFストレッチというプログラムの名前を聞いたときのことだと思います。そのPNFストレッチの解説の中で「ホールド & リラックス」という手法が紹介されていて、これを利用することで劇的に関節可動域を改善することができるというようなことが書かれています。実際にその手法に従ってみると、なるほど、一時的な効果を感じることができます。継続すれば、パッシブ(受動的)な柔軟性については、高まっていくことは間違いなさそうです。しかし、私はこの時点ではPNFと、PNFストレッチの区別はいま一つついていなかったと記憶しています。
その後さまざまな雑誌の記事や知り合いがPNF(固有受容器神経筋促通法)について話しているのを聞いたりして、ストレッチにも応用されたPNFそのものに対する興味が高まっていきました。そして、その道で有名な覚張先生がワークショップを開かれる、という話を聞き、当時一緒に仕事をしていたスタッフを一人引き連れて参加することにしました。
この先生が物事をとてもはっきりいう人なのですが、反面講義や実技についての解説は非常に分かりやすく、また明快でした。実際、いくつかの分かりやすい手法を教えていただいた訳ですが、それらがかなり明快な結果を出すので、「これは面白い」と、一緒にいたスタッフと興奮したのを覚えています。
確か、この本はその会場で入手した記憶があります。興奮覚めやらぬまま購入したのでしょうが、今日習ったことを忘れずに施設のスタッフになるべく正確に伝えたい、という気持ちもあったためだと思います。
こういった手技については、私はいまだに勉強不足ではありますが、当時の私にはこの書籍はなおさら難しく感じました。前半の理論的なところは何のことはないのですが、分解写真から動作を再現するのが難しいのです。
この書籍については、妻が一度勤務先のスポーツクラブに持っていったことから、そこのスタッフの人たちがPNFにすごく興味を持って、なかなか返してもらえなかった、という後日談もあります。
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Arnold’s Bodybuilding for Men
- 2006-04-29 (土)
- トレーニング/エクササイズ | 筋力トレーニング
Encyclopedia of modern bodybuildingが結構コアな人を対象にした書籍であったのに対し、こちらは一般向けの書籍となっています。
基本的に、演じているモデルも一般男性ですが、ときどき出てくるアーノルドの写真にはため息をつかされます。
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Encyclopedia of Modern Bodybuilding
- 2006-04-29 (土)
- トレーニング/エクササイズ | 筋力トレーニング
1986年か1987年のころ、私は新宿のあるスポーツクラブでフィットネスインストラクターのアルバイトをしていました。
会員には外国の方が多かったのですが、その中にいつも分厚い本を持ち歩いている中年の男性がいました。たまたまその本を見せていただいたときに、脳天をかち割られたような衝撃を受けることになります。そのとき出会ったのがこの、Encyclopedia of Modern BodyBuildingだったのです。
この書籍はアーノルド・シュワルツェネガーによって書かれた、筋力トレーニングの専門書になります。中は、アーノルドをはじめとする、当時の世界のトップビルダーがトレーニング種目解説のモデルをつとめています。
その中でも、やはりMr. Olympiaを7回も制したシュワルツェネガーはやはり輝くカリスマを感じさせられました。結局彼は、映画俳優として成功を収め、カリフォルニアの州知事にまでなってしまいました。まあ、バイクの趣味を無免許で楽しんでいるとは思いませんでしたが…。
トレーニングプログラムは、少しハードすぎるかな、と感じます。
昔、これにしたがってプログラムを進めてみたことがありましたが、オーバーワーク気味になり、半年以上も筋力が伸び悩んだ上、肩を痛めてしまったのでした。
一般の人がやるのなら、もう少し頻度を落として、軽重量の日を混ぜて行うといいのではないかと思いました。
私はこの書籍を2冊購入しました。1冊は所々に日本語訳を入れてしまい、汚くなってしまったので、別途購入したのです。
この書籍は現在New バージョンに改訂されているようですので、また購入したらこのコーナーで紹介させていただきたいと思います。
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斉藤こず恵式完全ダイエット—太っているのは、もうヤメた!
- 2006-04-29 (土)
- 減量/ウエイトコントロール
とても懐かしい思い入れのある書籍です。
2001年、TVの企画で斉藤さんが本格的な減量に取り組むことになりました。
当時日本舞踊の発表会のためにどうしても体重を落とさなければならない、という事情があったことで、単なるTVの企画に収まる減量とはなりませんでした。
幸い、私はその前年に同じTVスタッフの企画に参加していたので、斉藤さんの運動プログラムのほうを担当させていただくことになりました。「鳩子の海」の斉藤さんは私にとっては大スターですから、お会いできるだけでもうれしかったことを覚えています。
最初にお会いしたときは、その性格のすばらしさに感動したものです。すごく感じがよくて、相手を立ててくださるのです。それでも、当時の肥満度は極端に高くて、これはかなり大変な減量になるだろう、と思ったものです。
しかし、斉藤さんの筋力は非常に強く、片手で幼児をぶら下げて振り回したりして遊んでいたのには驚きました。あの体重で腕立て伏せを行う、というのはかなり大変なことなんですが、これもかなり軽々とこなしていたので、より難易度の高い方法を紹介する必要があったのです。
唯一、腹部の運動がうまくできませんでした。というのも、おなかの脂肪がじゃまをして、可動域の制限因子となってしまっていたのです。それも、後の努力ですぐに克服されましたが。当時82kgくらいあったはずですが、実は企画に入る前にすでに5kgほど減量をなさっていたようです。その少し前には87kgもあったと聞いています。
そして、その企画は美川憲一さんのプロデュースで、応援団長に山田まりやさんをお迎えする、という形で始まりました。
このとき驚いたのは、斉藤さんと山田さんのアドリブのすごさです。この二人、めちゃくちゃ頭の回転が早いのです。TVで放送されたのはわずかですが、実際にはもっとすごくて圧倒されましたね。私も仕事柄お話は苦手ではないのですが、あのお二人のトークには脱帽。手も足も出ませんでした。
その後彼女がたどった経過についてはこの本に細かく記録されています。
運動部分の原稿については、いただいたものにかなりの誤りがあったため、私がかなり加筆訂正をしましたが、ほぼそのまま使われていた感じですね。
この書籍は58kgで終わっていますが、その後カイヤさんの減量企画で今度は斉藤さんが応援団長の立場になりました。2003年のはじめにお会いしたとき、斉藤さんはさらに10kg以上も体重を減らして47kgになっていました。なんと、2年弱で87kgから47kgまで、約40kgの減量に成功されたわけです。これはなかなかできることではありません。
お仕事を通じて取り組んだ、ということもありかなりご苦労もあったようです。しかし、減量を終えた斉藤さんは自信に満ちあふれて輝いていました。
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ウェイトトレーニング
- 2006-04-28 (金)
- トレーニング/エクササイズ | 筋力トレーニング
この本がUSEDでしか手に入らないのが残念です。
私が所持している改訂新版が1979年5月、とかなり古い書籍なのですが、著者がウェイトトレーニングの第一人者である窪田登先生であることに加え、写真が豊富で、さらにモデルをされているのが当時の日本のトップ・ボディビル選手。
それに、その選手が現在も現役で、マスターズにおいて活躍されていたりします(2006年時点)。また、その後運動指導者としてさまざまな書籍を出された女性もモデルとして登場していますね。
このようなことを考えると、ウェイトトレーニングがアンチエイジングに非常に効果的なプログラムである、ということを感じます。
ウェイトトレーニングの種目を勉強したり、正確なフォームを視覚的に確認する上で、この書籍は非常に貴重なものです。今みても、「古さ」を感じるよりむしろ、新鮮さを感じてしまいます。ぜひ、復刻してもらいたいものですね。
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めちゃ、やせ。 HARD DIET タツミムック
- 2006-04-28 (金)
- 減量/ウエイトコントロール
らく、やせ。と同時発売の書籍です。
上記の本が「思い切り敷居を低くして」「抵抗なくすんなりやせやすい環境に入っていく」ための方法を紹介したものだとすれば、こちらはより積極的な人、あるいは上記の本を実践した結果、より減量に興味を持った人が読むための本だと思います。
これはこれで、私は好きです。もともとのICOのコンテンツも、最初から「積極的な」人を対象にしたものでしたし、最終的にはやはりこのようなアプローチに達してほしいな、というのが私の希望でもあります。
「らく、やせ。」も含めて、とてもうまいアプローチをされているな、と感心します。
プログラムや内容などについては、さほど目新しいものではありませんが、スタンダードな方法を採用しているところがいいですね。
これから、きちんと減量のための時間をとって、取り組んでいきたい、という人にお勧めの書籍です。
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らく、やせ。 EASY DIET タツミムック
- 2006-04-28 (金)
- 減量/ウエイトコントロール
「やせよう」と思っても、それを本格的に行おうとするとかなり敷居が高くて、始める前からあきらめてしまう、という人も多いようです。
そんなわけで、ICOでも、「こんなことから始めてみよう」、つまり「今の生活のこんな部分をちょっとだけ換えてみよう」というアプローチをしたいと考えていました。ちょうどそのころKurashi-webのほうで、減量・シェイプアップ関連のコンテンツを依頼されたので、ICOに掲載する前に、Kurashi-webのほうの企画にそういった要素を盛り込んでいこうと考えました。
そのサイトを公開するその少し前にこの本が発売されたのですが、まさしく私のそういったアプローチに非常に似たコンセプトを体現したものでした。実際、ICOでずっと前から私が公開していた内容ともかぶっていたりします。この中に「ちょい変え」という言葉があり、それが私が出そうとしていた企画とかなりかぶってしまうので、どう表現しようか、かなり迷いました。同じ言葉を使うとちょっと何なので、普通に「ちょっと変える」というような表現にしたわけですが、まあ、目的が一緒ですから考えることは皆同じというわけです。
そんなわけで、この本のことはすごく印象が強いわけですね。
減量に取りかかるための「敷居」を低くして、なじませようという試みはすばらしく、とてもおすすめの本です。
「減量はしたい」「でも何から始めればいいんダ!」という人は、ぜひこの本を読んでみてください。
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