RSS
 

Archive for 6月 1st, 2006

コアビリティトレーニング

01 6月

「必要だと思っていた筋肉が」「いらなかった」というような表現を見ると、筋量・筋力を増せばパフォーマンスが高まるという古い考え方へのアンチテーゼとなるトレーニング法を紹介したものであることがすぐにわかります。
この書籍が紹介するコアビリティトレーニングは身体操作にとどまらず、トレーニングプログラム全体について紹介したものですが、上記のような理由から今はやりの身体操作法と共通する部分が多く、あえてこのカテゴリに登録してみました。実際、股関節や大腰筋に注目していることも、他の身体操作法やそのトレーニングとコンセプトが似ています。
この書籍に関してはさほど情報量が多いわけではなく、1頁に収められる文字数も少なめで、言葉も平易です。併せてイラストもわかりやすい。プログラムの有効性を証明する例として、河口正史氏のインタビューを掲載して、読者の興味を高めています。
ただ、この方法を書籍の写真と解説だけで実践するのは難しいかも。DVD Videoでも発売されているので、実際の動作を理解したい場合はそちらのほうも併せて利用するとよいでしょう。

 

たたかわないダイエット—正しく食べて、しっかり痩せよう!

01 6月

減量というものは、一昼夜でできるものではないことは、減量を体験した人なら誰でもわかっていることだと思います。一定期間以上の時間をかけなければ、目的を達成することはできません。
しかし、実際に取りかかってみると、設定した目標に達しないまま、挫折する人のなんと多いことか。その一つの理由に、減量計画が不適切であることがあげられます。
継続するためには、無理がなくモチベーションを維持できるプログラムでなくてはいけません。
この書籍は、「意志の力で食欲とたたかってはいけない」と説きます。たたかうことがストレスを生じさせ、減量を失敗に導くからでしょう。
内容的にも非常に充実しているのですが、著者であるお父さんと、その娘さんのコミュニケーションの中で減量のTipsを紹介している、というアプローチ法なので、読みやすく、やさしく、そして楽しさを感じます。
この書籍を購入した当初、私はまだスポーツクラブの減量コースを担当していたので、「たたかわない」というコンセプトに非常に感銘を受けた記憶があります。

悲壮な覚悟で減量に取り組もうと考えている方、まずこの書籍をゆっくり読んで、気持ちを落ち着けてからはじめてはどうでしょう?